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足の臭いの対策8選

更新日:2016.12.15
公開日:2014.03.24
ドクター画像
この記事の監修者
大井町皮フ科形成外科 院長 千代倉友博

足の裏は汗をかきやすく雑菌が繁殖しやすいので、気をつけていないとすぐに臭くなってしまいがちです。そこで今回は、ドクター監修のもと足の臭い予防に効果的な入浴時のケア方法や靴の選び方などをご紹介していきます。

足

足をしっかり洗うことが臭い対策の基本

皆さんは、入浴時に足の裏までしっかり洗っていますか?「わざわざ足を裏返して洗うなんて面倒くさい」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は足には雑菌が繁殖しやすく、それが臭いの原因になるのです。

肌をゴシゴシこすって洗うと、肌の表面を傷つけ乾燥や肌荒れを招いてしまいますが、足の裏は別です。

角質層が厚く皮膚が硬いので、しっかりと洗わなければ足の裏の汚れは落とせません。足の臭い予防のためには、足の裏はもちろん足の指と指の間までしっかりと洗うようにしましょう。

足の角質や爪のケアも忘れずに

また足の裏に角質が溜まっていると、垢がたくさん出て雑菌の繁殖をさらに増やしてしまいます。角質は石鹸やスポンジなどでこすっただけでは落ちないので、時々軽石や専用のスムーザーなどを使って、しっかり落とすようにしましょう。

でもいくら足の裏をキレイにしても、足の爪に汚れが溜まっていては清潔な足とは言えません。爪に汚れが溜まらないように定期的に足の爪を切り、お風呂で足を洗う時は、爪の間の垢も落とすように心掛けましょう。

靴選びにも注意

足の臭い対策には、足のムレを防ぐことも大切です。靴を選ぶ時は、デザインだけでなく通気性も考慮しましょう。一般的に合皮やゴムの靴は、空気や熱を通しにくくムレやすいと言われているので、足の臭いが気になる人は避けた方が無難です。

またサイズが小さすぎたり大きすぎたり、歩きにくかったりする靴を履くと、足が緊張して汗をかきやすくなってしまいますから、自分の足に合った歩きやすい靴を選ぶことも大切です。

気に入った靴を毎日続けて履いていると、靴に湿気が残り雑菌が繁殖しやすくなります。靴の臭いを除去するためにも、何足かの靴をローテンションで履くようにしましょう。

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