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つながる眉毛の対処法

更新日:2016.12.09
公開日:2015.01.30
ドクター画像
この記事の監修者
メディカルプラスクリニック新宿 院長 林和弘

眉毛がつながっていると、かなり目立ってしまいますが、どんなふうにお手入れをすれば良いのでしょうか?今回は、つながり眉の対処法として、眉間の位置の決め方や、どんな道具を使って毛の処理をすればいいのかをご紹介していきます。

男性

眉頭の位置の決め方

眉間は、産毛が生えているだけでも目立つ場所なので、眉毛がつながっていると、かなり気になってしまうものです。

男性の場合、眉頭(眉のスタート地点)は、目頭の位置よりも3〜4㎜ほど、内側の位置にするのが理想的だと言われています。鏡で自分の目頭をよく確認し、眉頭にする位置を決める方がよいでしょう。

近年の傾向として、山にならない眉や垂れ眉、下がり眉などが幅広い世代で人気だそう。優しい印象を他人に与えることから、取り入れる方が多いようです。

つながり眉の処理方法

眉頭の位置が決まったら、次は、眉間に生えているムダ毛をどうやって処理するかです。簡単な処理方法はカミソリで剃ることですが、剃った毛の断面が大きくなるので、剃りあとが青くなったり、毛が伸びてきたときに、余計に太く、濃く見えてしまったりする可能性があります。

ですから、自分でつながり眉の処理をするなら、毛抜きで抜いたほうが良いでしょう。ただし、眉間は痛みを感じやすいので、入浴後など、毛穴が開いているときに抜くのがオススメです。

また眉間は、皮脂の分泌が盛んなので、毛穴に雑菌が入ってニキビができないよう、清潔な毛抜きを使い、処理後は、化粧水や乳液で、きちんとスキンケアをすることが大切です。

専門機関に頼るという手も

セルフケアで眉毛周辺の肌が荒れる場合、専門機関に頼るもの一つの手段です。形成外科や美容クリニックでレーザー脱毛をしたり、眉毛専用のサロンに行き、ワックス処理するという方法もあります。

光照射によるレーザー脱毛の場合、眉下と目の間のまぶたの脱毛はできません。まぶたの皮膚が薄いことと、眼球との距離が近いことが理由です。光照射は、「黒い物」に反応するため、過って「黒い眼球」に光があたってしまうと、失明する恐れがあります。

眉毛の毛周期は1ヵ月ほどといわれ、レーザー脱毛の場合月に1回ケアすることが必要になってきます。毛髪に関する専門知識をもったプロの丁寧な説明のもと、脱毛処理を受けることができるのが専門機関の利点です。

(眉毛のセルフケア方法 監修:ヘアメイク/髙徳 洋史〈LYON〉)

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