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【野性爆弾×医師】の野性すぎるスキンケア対談。「僕の地球まかせなやり方、正解ですか!?」

更新日:2016/07/22

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一度見たら忘れられない独特の芸風が持ち味の野性爆弾(右:ロッシー、左:くっきー)のおふたりが、スキンケア大学に参画している美容外科医・片岡二郎先生とスキンケア対談を行いました。野性爆弾が独自にやっている野性すぎるスキンケアは、はたして正しい方法なのでしょうか!?

肌はこすらず、石けんも使わないで洗う?

くっきー:先生、僕ね、顔モノマネやってて白塗りするんですよ。
 

真っ白のドーラン(舞台用の油性練り白粉)をベタベタに塗ってるんですけど、それを落とした後に肌が荒れるんです。白塗りの仕事は、多いときには3日続けてとかあるので、そういうときはボロボロですよ。顔面かさぶたみたいな(笑)先生、これどうしたらいいですかね?

片岡:何を使って落としていますか?

くっきー:普通のメイク落とし用のシートです。それでゴシゴシこすってます。

片岡:あぁ、なるほど…。シートでこすると、かなり荒れるでしょう!?肌はこすらずに泡でやさしく落とすのが鉄則です!かなり重ねて塗られているようですし、くっきーさんの場合は…ゴッシゴシしないと落ちないという状態では仕方ないことかもしれませんが…。とにかく肌は、こするのが一番ダメ!と覚えてくださいね。それから、体をナイロンのタオルでこするのも本当はNGなんですよ。汚れがしっかりとれるから好きという人も多そうですが…。

くっきー:そういえば、体をこすらないほうがいいって聞いたことあります。タモリさんがそうらしい。湯船につかるだけで、石けんも使わないし体もお湯で流すだけだと。でも、それで汚れはとれるんですか?

片岡:はい、とれます。体もメイク落としと同じでゴシゴシこすって洗う必要はないといわれています。皮膚表面の汚れや、分泌された皮脂などは放置しておくとべたつきや臭いの原因にもなるので、基本的には清潔に保っていただきたいですが、同時に、皮脂は外部からの有害物質をブロックする役割も果たしているんです。洗浄剤をつけて力技でゴシゴシすれば汚れではなく角質に傷がつく。すると、くすんだりバリアが壊れて乾燥するという悪循環です。要は「力で落とすのではなく科学の力で落としましょう」ということです。洗浄剤で汚れを包み込み、科学的に洗浄剤と汚れを優しく反応させてあげるだけ。だから、より皮膚が繊細な顔については、メイクオフや洗顔するときにも、肉が動くほどマッサージのようなやり方ではなく、泡立てて優しく洗うことが大切なんです。さきほどお話したナイロンタオルなどでこすると皮膚炎になる可能性もあります。
ちなみに今はどうやって体を洗っていますか?

くっきー:僕、洗ってないです。地球まかせなんで(笑)ススキの中を裸で突っ込んでいくと、ススキが汚れをとってくれるんですよ。新しい「洗ボディー」です(笑)でも、これからはタモリさん方式でいきますわ。タモリさんはワキと陰部だけは汚れやすいから石けんを使ってるみたいなんですよね。ほかは湯で流すだけで。

片岡:実は、私もほとんど洗わないです。特にこすり洗いはしません。石けんを使って全身を洗うのなんて月に1、2回くらいですよ。人間の皮膚はみずから生まれ変わりを繰りかえしているので、古い皮膚も自然とはがれ落ちていきます。いわゆるターンオーバーに任せるんです。

くっきー:うわぁ、先生もやってるんですね!タモリさん方式、正解やな。

ロッシー:本当ですか?すごい話、聞いたわ。でも、足とかどうしてるんですか?靴で蒸れて臭くなりますよね?

片岡:気にしたことがないです。

ロッシー:嫁さんに言われること、ないんですか?僕、すぐに言われますわ。「すぐにお風呂で足洗ってきてやー」って(笑)

片岡:それでもやはりこすり洗いはやめておいた方がいいですよ。どうしても気になる場合でも、ゴシゴシではなく、泡でやさしく落とす程度がいいですよ。

汗と日焼けに悩まされない秘訣

くっきー:あと、あせもができやすいのも悩みです。汗をかきやすくて、すぐにかゆくなる。でも、気にせずバリバリかいちゃうんですよね。

ロッシー:僕も汗をかきやすい。手とか鼻とかもめっちゃ汗かきます。

片岡:てっとり早く汗をおさえたいならば、ずばり、塗り薬がおすすめです。塩化アルミニウム含有の塗り薬を使って汗が出ないようにフタをしちゃうんです。

くっきー:塩化アルミニウムですか!僕、汗かいてかゆくなっちゃうから「てんかふ(ベビーパウダー)」をはたいてるんですよ。恥ずかしいですよ~、真っ白になって(笑)

ロッシー:僕も、普通に家にいても電車に乗ってても汗かいてます。はだしで歩くと、ペタペタってなるほど。でも、その塗り薬で解決できるんですね。一回やってみようかな!それから、くっきーは肌が弱いのか、日焼けすると真っ赤になるんですよ。見ていてかわいそうですわ。そういうのに効く薬はないんですかね?

片岡:日焼けを防ぐタイプのサプリメントならありますよ。植物成分でできていて、肌が弱くて焼けたくない人たちの間で世界的に人気になっています。日焼け止めで荒れちゃうほど敏感な肌の人は、こういうサプリメントを利用するといいかもしれません。

くっきー:僕は日焼け止めを塗ったら荒れないんで、まだサプリは大丈夫ですかね。まぁ、基本的に何も塗らないんですけどね、地球まかせなんで(笑)ただ、夏場はかゆくなっちゃうんでつらいですね。掻いてしまうと悪化しそうだし…。

片岡:そういえば、くっきーさんはプロフィールに「爪を切らない」って書いてありますけど(笑)30年も切ってないとか?でも、きれいに短くされていますね。

くっきー:はい、切っていません。畳とか壁でこするんですよ。猫と一緒です。おかげで、うちの壁めちゃくちゃですわ(笑)

ロッシー:壁ががんばってるんですよ(笑)

くっきー:引っ越しも壁で選んでますからね。研ぎやすさが重要なんで。今の家は微妙だから引っ越しを考えてるところでね~。ちょっと粒子が粗いんですよ。やっぱり細かい粒子じゃないと。

どっちが効果的?「自然の力」と「化学の力」

片岡:(笑)話を戻しますけど、くっきーさんは、実はこのまま何もしなくてもいいかもしれませんね。ただし、乾燥している時季は化粧水とかで保湿をしたほうがいいです。私の場合、普段からフォトフェイシャルなどの器械で手入れをしてベースを作ってるんです。そうすると日常的に特別なケアをする必要がないから楽です。

くっきー:先生は化学の力を利用してるんですね。僕と真逆ですね。僕、自然の力を使ってるんで(笑)

ロッシー:化学の力と自然の力、どっちが効果的かこの先が楽しみですね(笑)

くっきー:いや、もう答えでてるやん!先生の肌、めちゃめちゃきれいですやん!

片岡:やっぱり根拠のある治療は意味があると思います。最初の話に戻りますけど、刺激の強いドーランを塗ったとしても、定期的に美容皮膚科の治療を受けていると肌を強くできます。器械を使わずに、ビタミンCを塗るだけでも違いを感じられるはずです。定期的に器械をあてたり塗り薬を塗ったりして肌を強くしておくとトラブルに強くなりますし、見た目もきれいになりますよ。
この先、自然の力に限界を感じてしまった時は、科学の力もあるってことを思い出してくださいね!

野性爆弾
よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑いコンビ。ボケ担当のくっきーとツッコミ担当のロッシーによる、常識を逸脱した勢いのある大胆なコントが人気。「野性爆弾」の名のとおり型にはまらない芸風から今後の活躍が期待されている。野性爆弾の詳しいページはこちら

片岡二郎
医師・医学博士。1996年金沢医科大学卒業。臨床医療と両立しながら、金沢医科大学脳神経外科大学院にて研究に従事。脳外科医を経て、2005年より美容外科の道へ。2008年に聖心美容クリニックの医師として活躍。翌年には横浜院院長に就任。片岡先生の詳しいプロフィールはこちら

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