美容・健康の悩みを少しでも解消し、前向きな毎日を提供する

更新日以降、情報の更新が停止しております。
内容が最新ではない可能性がございますので予めご了承ください。

口内炎の治し方

更新日:2017.12.21
公開日:2014.06.27
ドクター画像
この記事の監修者
メンズスキンケア大学参画ドクター

口内炎にはさまざまな種類のものがありますが、どのタイプの口内炎も、口の中が不衛生なことや体の免疫力が低下していることが発生に大きく関係しています。そこで今回はそれらを改善して口内炎を治す方法をご紹介していきます。

口の中の傷が口内炎の元に

口内炎にはさまざまな種類のものがありますが、どのタイプの口内炎も、口の中にできた傷に、細菌やウィルスが繁殖し、炎症を起こすことで発生すると考えられています。

口の中の傷は、自分で噛んでしまったり、義歯や矯正器具などが接触したりするなど、物理的な要因でできる場合もありますが、体力や免疫力の低下によって傷(潰瘍)を発生させてしまうこともあるようです。

このため、口内炎を早く治すためには、口の中の細菌の繁殖を抑えることが役立ちます。

口内洗浄で口の中を清潔に

口の中を清潔に保つためには、食事の後はていねいに歯を磨き、その後で殺菌成分入りのうがい薬やマウスウォッシュを使って、洗浄するようにしましょう。ポイントは、うがいのように喉をゴロゴロさせて行うのではなく、口内炎の患部をブクブクさせて洗浄することです。

また、傷がある場合は、殺菌成分が細胞にダメージを与えて傷の修復を遅らせる可能性があるので、うがい薬やマウスウォッシュを使って洗浄した後に、水でもう一度うがいをしたほうが良いでしょう。うがい薬やマウスウォッシュを使った口内洗浄は、食後だけでなく、朝起きたときや、帰宅後、寝る直前にも行うのがオススメです。

ぐっすり眠って免疫力を回復させよう

また口内炎は、ストレスや疲れ、睡眠不足などによる免疫力の低下も大きく関係しています。疲れを癒やし、免疫力を回復させるために、しっかりと睡眠をとるようにしましょう。

オススメ記事

スキンケア基礎講座