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自宅カットでできるもみ上げのカット方法とコツ
美容院に行くほど髪は伸びていないけれど、もみあげだけが、どうもモサッとしていること、ありませんか?美容院に行く時間がなくても、自宅でできるもみあげの切り方をご紹介していきます。
男のもみあげは、すぐに伸びがち
髪を切りに行ってからしばらくすると、全体的な髪の長さは、まだそれほど伸びていなくても、もみあげだけが、無精に伸びていることがあります。
もみあげは頭髪の中でも癖が出やすい部分。その上、男性の場合は、短髪で耳周りを出している人が多いので、どうしても、もみあげ伸び具合が目立ってしまいがちです。そこで今回は、自宅でできるもみあげの切り方をご紹介していきます。
用意する道具
まずは、セルフカットに必要な道具を揃えましょう。最低限必要なものは、くし、ハサミ、梳きバサミ、電気シェーバーと鏡です。そして、髪留めも用意しておくと便利です。
2014年より、2ブロックスタイルが流行しているので、もみあげの長さを調整できるバリカンがあると、3~12mmの調整が行いやすいです。
もみあげのお手入れ方法
(1)もみあげ以外の側頭部の髪を切ってしまわないように、耳にかけたり、髪留めで留めたりしておきます。
(2)シェーバーを使って、もみあげの輪郭の外に生えているムダ毛を剃ります。このとき、もみ上げを三角形にしたいという人は、前側(頬のあたり)よりも、後ろ側(耳側)を剃って調節したほうが、変な形にならずに済むようです。
(3)クシで、もみあげを後ろから前に向かって、全体的にとかしつけ、もみあげの輪郭から、前にはみ出ている毛だけをハサミでカットしていきます。
(4)今度は、もみあげを前から後ろに向かってとかしつけ、もみ上げの輪郭から、後ろにはみ出た毛だけをハサミでカットします。
(5)もみあげの形はだいたい整いましたが、もみあげの上のほうは、伸びている毛が生い茂っているので、厚みがまだ残っています。
そこで、梳きバサミを使って、量を調節していきます。ただしこのとき、一気にザクザク切ったりせず、1回ハサミを入れたら、クシでとかして厚みを確認し、まだ毛が長い場合はもう一度ゆっくりハサミを入れるというように、慎重に梳いていくのがポイントです。
バリカンやシェーバー等のみで、下から、前から、後ろからと内側ばかり切ってしまうと、もみあげが浮いたような感じになるので注意してください。もみあげと襟足は、肌とのフィット感が重要です。
(もみあげのセルフケア方法 監修:ヘアメイク/髙徳 洋史〈LYON〉)
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