恋愛できない若者が増えているからといって、恋愛をあきらめる必要はありません。考え方と行動次第で恋愛はできます。
相手への理想が高い
理屈で言うなら、大学受験で自分より偏差値の高い志望校に合格しづらいのと同じです。つまり、自分の人間価値以上の異性を求めてしまうことです。婚活パーティで何度参加しても良い異性が見つからないというケースは少なくありませんが、これは対象を自分の価値以上の異性にばかりアプローチしようとしているからなのです。一度、ご自分の恋愛の対する考えと行動を見直した方が良いでしょう。
自分の価値を上げる努力をしない
これを例えるなら、資格試験を受けるときに不合格になったにも関わらず、勉強せずに再挑戦しているのと同じです。もし、好きな異性が現れても恋愛に発展できない場合は、何度も会う機会を作る努力をして下さい。
2人でカフェだけでも良いですし、2人で会える空気でなければ、複数で会うのも構いません。共通の友人がいるならそのメンバーで遊びに行こうと誘うのも良いですし、各々が友人を招いて合コンするのも良いでしょう。
それと並行に、自分自身も相手の為に魅力的になる努力が必要です。その間に他の異性と付き合って、異性の気持ちを理解することにより恋愛力を高めるのも良し、また自己啓発の為に習い事をするのも良いかと思います。この場合は「鳴くまで待とうホトトギス」です。相手がある程度自分に振り向くのを待つしかないかと思います。
恋愛する意欲が薄れている
これは好きな異性となかなか出会えなかったり、つき合っても衝突ばかりで楽しいことがなかったりして、恋愛しない方が良いと考えてしまうケースです。確かに恋愛せずに仲の良い友人と遊んで暮らすのも悪くはないかもしれません。
しかし、恋愛は辛いこともありますが、考え方次第では楽しくすることもできますので、今一度恋愛について考えなおしてみましょう。