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ヘルペス?かぶれ?性行為のときコンドームをつけるとなぜブツブツができる?

更新日:2016/12/09 公開日:2015/08/14

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男女

コンドームをつけてかゆくなる原因は?

コンドームをつけて性行為をしたときに、ペニスがかゆくなったり、赤くなったりするという人は、コンドームに使用されている成分に、アレルギーを持っているのかもしれません。

多くのコンドームは、天然ゴム(ラテックス)でできていますが、その製造過程で添加される化学物質にアレルギーを持っていると、天然ゴム製品に触れることで、かぶれ(アレルギー性接触皮膚炎)を起こしてしまうのです。この場合は、ゴム製品に接触してから、6~48時間後に、触れた部分の肌が赤くなったり、かゆくなったり、腫れたりするなどの症状が現れることが多いようです。

また、「ラテックスアレルギー」といって、天然ゴムに含まれるタンパク質に対して、アレルギー反応を起こす人もいます。こちらの場合は、ゴム製品に接触してから、5~30分ほどで、触れた部分に蕁麻疹(じんましん)ができたり、赤くなったり、かゆくなったりすることが多く、場合によっては、その症状が全身に広がることもあるようです。

どちらの場合も、症状の改善や再発を予防するためには、天然ゴム製品に触れないようにするしかありません。アレルギーを起こしくいポリウレタン製のコンドームを使うようにしましょう。

感染症の可能性も

ただし、ペニスのかゆみの原因は、「性器ヘルペス」「性器カンジダ症」「毛ジラミ症」などといった感染症が原因の可能性もあります。ポリウレタン製のコンドームに変えても、ペニスのかゆみが治まらないという場合は、なるべく早めに泌尿器科を受診しましょう。

性器ヘルペス症

性交渉によって、ヘルペスウイルスに感染することで起こる病気です。男性の場合は、最初のうちは、ペニスや肛門周辺に、ヒリヒリ感やむずがゆさなどを感じ、2~10日ほどすると、小さな水ぶくれができます。この水ぶくれが破れると、激しい痛みを感じます。

性器カンジダ症

カンジダは、体内に存在するカビの一種ですが、女性の場合は、体力や抵抗力が落ちていると、異常に増殖し、性器やその周辺にかゆみや炎症が起きることがあります。一方、男性の場合は、性器カンジダ症を起こしている女性と性交渉することによって感染し、症状があまり出ませんが、稀にペニスにかゆみや水ぶくれができることがあります。

毛ジラミ症

毛ジラミは、主に陰毛に寄生するシラミの一種で、性行為のときの陰毛と陰毛の接触や、毛布やタオルの共有などで感染します。感染すると、激しいかゆみが生じますが、湿疹などは出ません。また下着に、毛ジラミが吸った血や糞が付着したりします。

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