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自宅でもできる?ニキビの元を取る「面皰圧出」とは

更新日:2017/10/13 公開日:2015/12/24

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ニキビの内容物を専用器具で押し出す「面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)」とはどのような治療法なのか、その内容とメリットおよびリスクについて解説します。

面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)ってどんな治療法?

面皰圧出とは、ニキビの内部に詰まっている膿や皮脂、古くなった角質、産毛などを押し出す治療のことです。保険が適用されるため、一般的に広く皮膚科で行われます。白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビなど、どのようなタイプのニキビに対しても適しているのが特徴で、特に炎症を起こす前の白ニキビに処理を施すことで炎症を事前に防ぐことができます。

面皰圧出は、皮膚の消毒をしてからニキビの先端に針もしくはレーザーを用いて小さな穴を開けて、アクネプッシャー(面皰圧出器)という専用器具によって毛穴の中身を押し出します。穴を開けずに無理やり押し出すと毛穴に傷がついたり、必要以上に大きな穴が開いて痕になったりすることがあります。自己流で指などを使って無理にニキビをつぶさず、皮膚科で手順をきちんと踏んだ処置を受けるようにしましょう。

面皰圧出のメリット

面皰圧出によるメリットは「治りの早さ」と「再発のしにくさ」です。治りが早い点は、面皰圧出の最大のメリットとも言えます。炎症を起こしている膿が排出されれば赤ニキビはすぐに治まりますし、皮脂や角質が詰まっている白ニキビや黒ニキビにも効果がありますます。圧出する際にレーザーを用いて穴を開けた場合には、レーザーの熱で殺菌されるだけでなく、皮脂腺にも熱のダメージが加わることでニキビの再発を防ぐことが期待できます。穴を開けて中身を出すので、痕が残る不安をもつ人がいるかもしれませんが、自己流で指を使って押し出したりせず、専門医にきちんとした手順を踏んで処置をしてもらえば、痕が残ることは少ないでしょう。

面皰圧出によるリスク

専門家による治療でなく、自分でニキビをつぶして中身を押し出すと、大きく開いた穴から雑菌が入ったり、必要以上に皮膚を傷つけたりすることになり、ニキビを悪化させることになります。特に、雑菌が入ることによって感染して化膿すると、簡単には治らなくなるばかりかニキビ跡が残るというリスクがあります。

皮膚科によって面皰圧出を行うと、そのようなリスクは減らすことができ、処置を行ったニキビの治りも早いですが、肌環境を変える根本治療ではないでしょう。レーザーによる面皰圧出では、同じ毛穴からニキビが発生する可能性は低くなりますが、ニキビの発生を完全に抑えられるわけではありません。基本的には、大きくて目立つニキビを早期に直すための対処療法であると認識しておくのがよいでしょう。

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